浜松民主商工会だより

「安心して医療が受けられ、健康が守られるように国民健康保険料の改善を求める請願」３６００人分（第一次分）の署名を「浜松・国民健康保険を良くする会」の共同代表として飯田末夫議長に提出しました。

【請願項目】

一、　国民健康保険料を引き下げてください。

一、　収入が激減した世帯の保険料を減免してください。


今回も紹介議員として日本共産党浜松市議団の市議会議員の方々が同席してくれました。

高すぎる国民健康保険料が、国保世帯 のくらしを脅かしています。
浜松市の国民健康保険は１０万世帯余、１７万人余が加入しています、浜松市の一人当たりの保険料は政令市で一番高くなっています。
昨年度は３３億円の黒字です。

そして所得が激減しても恒久的な減免処置がありませんし減免申請しても廃業・休業などでなければ認めてもらえません。

また国保料が「協会けんぽ」の２倍ほどになります。
（給与収入３００万円、夫４１歳、妻３８歳、中小学生１名の場合）
国保料は所得の無い子どもの分まで保険料が計算されますが「協会けんぽ」は収入だけです。

年金生活者や近年多い非正規労働者等、 低所得層が多いにもかかわらず、収入・所得に占める保険料の 割合は、他の保険に比べて極めて高く「払いたくても払えない」の が実態です。

全国知事会が国に1兆円の公費負担を求めているのを受け浜松市議会からも国や県に重ねて要請してほしいと訴えてきました。

これからも、だれでもが安心して医療を受けられるように請願していきます。

委員会まで署名数は積み上げていけますので民商では今月末までは集めていきますよろしくお願いします。





と、まぁそんな感じなのですが難しいこと抜きに国保は高すぎる…
昔は窓口でかなり親身になって相談を受けてもらえたのだが
最近はどうも払わない（実際は払えない）のが悪って感じが見える。