浜松民主商工会だより

３月１３日㈭、クリエート浜松で３．１３重税反対全国統一行動浜松集会を行いました
集会の後は浜松西税務署、浜松東税務署に分かれて確定申告書の提出をしました。
疋田会長が「３０００万円の裏金をゆるしてはいけない。少数与党になった今も目を光らせてちゃんと政治が行われるように声を上げ続けなくてはならない」「商売でしっかり儲けて生活を楽にしなくてはならない」と挨拶をして、参加団体の地区労連、浜松市職員組合、新婦人、農民連からも挨拶をしてもらいました。
最後に、「消費税引き下げ、インボイス制度廃止、基礎控除引き上げ等を求め、デジタル化や行政事務の効率化で納税者の権利と申告納税制度がおびやかされないように声を上げ行動しよう。」という内容の決議案が読み上げられ、承認されました。
インボイス制度で消費税の申告が必要になったり、定額減税で難しい事務をしたりと自主申告で注意することがありました。また、今年から税務署が申告書の控え等に収受印を押さなくなり、これから納税者にとって不利益にならないように配慮を求めていくことが必要です。風が強かったですが今年は天気に恵まれ、待ち時間も少なくスムーズに申告書の提出が出来ました。
会員さんからは、「忙しかったり、体が悪くても確定申告はやっておかないと」「事業主はなかなか休めないから帰ってたら仕事をする」などの声が聞こえました。民商は中小業者の生業や生活を守り、社会的地位の向上を目指しています。商売で困っている人がいたら声を掛けて民商を紹介してあげてください